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すごく怖い!歯周病

「歯周病」という言葉を、誰しも一度は聞いたことがあると思います。

コマーシャルなどで「歯周病予防」の歯磨き粉などの宣伝がされていますし、歯医者さんへ行くと必ずといっていいほど「歯周病」のポスターやパンフレットを見かけます。

ここまで「歯周病」という名前を良く聞くと言うことは、それだけ歯周病が危険なものだと言うことなのですが、これについても「皆が正しい知識を持っている」とは言いがたいのが現状です。

実は、歯茎の病気というのは「歯周病」以外にもありますので、そこから紹介していきたいと思います。

まず「歯肉炎」ですが、これは「歯茎が炎症を起こして赤く腫れてしまった」状態のことです。

歯磨きをすると出血することも多いので、割と気づきやすい様です。

歯周病ではなくその手前の状態のことで、歯茎や歯の組織が壊れているという事はありません。

この歯肉炎が進むと「歯周病」となります。

歯周病にも段階があり、「軽度」「中等度」「重度」に分けることができます。

軽度の場合は、歯肉炎より歯茎の腫れが酷くなり、「歯周ポケット(歯茎にできる溝の様なもの)」が3ミリ以上となります。

歯の組織の一部である「歯槽根」「歯槽膜」がだんだんと壊れていき、水を飲む時などに痛みを感じることがあります。

中等度の場合は、軽度よりも炎症が酷くなり、歯槽根や歯槽膜と言った組織も半分程度壊れてしまうことがあり、歯茎に弾力が無くなってしまいます。

この状態になると、本来ならしっかり歯茎に支えられている歯がグラグラする様になりますので、「おかしい」と気付くようになります。

また、この様な問題の他にも「口臭」などの問題が持ち上がる様になり、日常生活に支障が出てくることもあります。

これが進行して「重度」となると、歯のグラグラが一層酷くなり、歯茎も爛れたような赤、もしくは紫の様な色に変色します。

歯周ポケットは6ミリと非常に深くなり、最後には歯が抜けます。

歯周病が怖いのは、この「歯が抜けてしまう」という事なのです。

日ごろからきちんと予防をすること、歯肉炎になった段階で、きちんと歯科で治療をすることが大切です。

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